ヨルシカ 〜 僕を支える名曲3選
Youtube Music WeekendでヨルシカがLive「前世」を配信したので聴いていていました。
ヨルシカの曲は僕がまったりしてる時、したい時の再生率が高い気がするのだけど、よく普段のことを考えると、思いのほかテンションを上げたい時にリピートしてる気もする。多分、歌詞から前向きになりたい何かを得ようとしてるのかも。
さて、そんなヨルシカの曲に日々支えられている僕が、これまでリリースした曲の中から特に気に入っている三曲をご紹介。
①『斜陽』
青春恋愛アニメ「僕の心のヤバイやつ」の主題歌にも使われた、アオハルな一曲。
自分の中に変化を促したいと思う気持ちになれるこの曲は、特にラストのあたりの歌詞がお気に入り。
頬色に
茜さす日は柔らかに爆ぜた
斜陽も
僕らの道をただ照らすのならもう少しで
僕は僕を一つは愛せるのに
斜陽に
はにかむ貴方が見えた
静かな夕凪の中
僕らは目を開かぬまま
「僕は僕を一つは愛せるのに」という箇所を聴く度に、「僕は僕を一つは愛せるように」したいって思うのです。
②『花に亡霊』
この曲、サビの前に用意した言葉たちがとてもよくて。
忘れないように 色褪せないように
形に残るものが全てじゃないから
「形に残るもの」の部分は、歌詞が進みフレーズを繰り返すごとに「歴史に残るもの」そして「心に響くもの」へ。
全て、いまなら変えられるもの。だから僕はこの曲を聞く度に「やるなら、現在だ」って思うのです。
③『だから僕は音楽を辞めた』
楽曲14曲で構成されたアルバム『だから僕は音楽を辞めた』の最後の曲で、アルバムを通して語られる物語の結末を歌った曲。
この曲の主人公は信念をもってやっていた音楽を辞めてしまうのですが、僕はこの曲を聴く度に「後悔するような生き方はしないように」って思うのです。
以上で紹介終わり、とは言い難いほど素敵な曲が他にも沢山あるヨルシカ。なので、最後にもう二曲だけ。詳しい説明は省きますけど、どちらもお勧めなのです。
井上陽水のカバー曲出した時には、流石に驚きましたね。